守備範囲の変遷

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 司法書士の年収 | 火曜日 10 1月 2012 12:56 PM

司法書士、と聞くと、古い方は、代書屋、というイメージをお持ちではないでしょうか?
司法書士の業務の主なものは、不動産登記や商業登記の申請手続き代行、であることは、
昔も今も変わっていないようですが、昨今は、英国などでいうところの、事務弁護士、という
ような色彩も帯びてきている、という話を聞いたことがあります。

一定の訴訟額までの民事訴訟について、訴訟手続きの代行が出来る、というような
法改正があるとか、あったとかいう話を、かなり前に聞いたことがあったように記憶しております。

その他、昨今では、多重債務の相談などに、司法書士が対応している、というような話も、
よく聞きます。そういうことを考えますと、司法書士の年収、というものも、ぐっと上がっている
のかな、というふうに思いますが、この点、如何でしょうか?

弁護士の年収、というのも、高額であるのは、ごく一部で、“食えない”弁護士が急増中で
ある、というようなことは、聞いたことがありますが、司法書士については、どうなのでしょうか?

司法書士試験が難関であることは、合格率を確認してみればわかります。相当な準備
勉強をしないでは、合格しない試験なのでしょうから、そういう難関を突破してきた
司法書士には、それなりの年収が保障されているのか、というと、それはそうでもない、
ということなのでしょうか?
業務の分野が広がりつつある、というのに、年収に反映されていないのでしょうか・・・?

新たな業務は?

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 独占業務をこえて | 月曜日 25 7月 2011 12:34 PM

司法書士の本来業務・・・本来業務、という言い方もおかしなものですが・・・司法書士資格は国家資格ですから、その業務内容についても、法律で規定がされています。

その範囲内の業務、ということに、この場では、しておきましょう・・・本来業務以外の業務を行うことは出来ませんから、司法書士以外の資格と併せて、それぞれの仕事をこなし、顧客のニーズに分厚く応えることによって、年収を増やす・・・ということが考えられますね。

まあ、これも、司法書士の年収アップ、ということになるのであれば・・・と、いうことです。
考えてみれば、司法書士の業務は、弁護士が、やろうと思えば、殆どのことをやれるのではないでしょうか?

もしもそうであれるなら、弁護士だった、この頃は、数が増えています。
仕事の量が限られている中での取り合いになりますから、弁護士も、人によっては、これまで、司法書士の業務とされていた分野に進出して、年収を上げていこう、と、考えることもあるでしょう。
と、なると、司法書士としては、苦しいところですね。
年収を上げるというよりは、年収を下げないように、というような努力を強いられることにもなりかねません。
司法書士の業務分野も、これから益々、競争が激しくなるのではないでしょうか?

余談ですが、私はいま記憶術の勉強をしております。司法書士の資格を取るために、記憶力をアップさせたいな、と、考えているからです。
年収については、司法書士試験に合格してから考えることにした方がいいようですね(笑)。

司法書士の年収UPに貢献する方法

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 司法書士の年収 | 月曜日 13 12月 2010 11:02 AM

司法書士ができる独占業務だけで仕事をこなし、報酬をもらうだけでは頭打ちである感は否めません。
それは前回も書いた通りで、司法書士の年収アップはそれだけでは中々むずかしいと言えるでしょう。

では、どうすればいいのか?

そこは、色々と頭を使えばアイディアが出てくるのではないでしょうか?
まず、何ができるか、何をしたいのか、何が求められているのか?をリサーチする必要があります。

司法書士をやっていれば当たり前のこと、知っていて当然の事などが意外と世間では知られていないという
ことが沢山あると思うんですね。

例えば借金の利息など、かなり切実な問題だと思うのですが、大体において利息を払い過ぎているという
ことに気づかずに、金融業者から言われるがままに利息を払っている人が多すぎると思います。

このような例、「あなたは利息を払い過ぎている!」という切り口でセミナーを行なったり、自分独自の
HPやブログで情報発信をして、またはそのHPで50p~100p位の電子ファイル(pdf)などでその手の情報を
販売するなどすれば、司法書士の仕事からだけではなく、お金を稼ぐ事は可能だと思います。
司法書士は法律の専門家ですし、企業に属していないで独立開業をしているのであれば、立派な経営者です。
そして世の中の困っている人を助ける仕事であれば、その代金としてお金を頂く事は何も恥ずべき事では
ありません。

どうも、日本人のDNAにはお金を稼ぐ事を卑しく恥ずべき行為であるというプログラムが組み込まれている
ように思います。決してそんな事はありません。

年収と報酬

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 司法書士の年収 | 火曜日 26 10月 2010 1:04 PM

日本司法書士連合会のデータですが、司法書士事務所の平均年間報酬額は1,400万円程度だそうです。
注意していただきたいのは、司法書士ではなく、司法書士事務所であり、報酬であり、年収ではないということです。

大半が司法書士ひとりの事務所であるにしても、経費は報酬から出ていくものなので、1,400万円が、司法書士ひとりひとりの年収では、決してないということですね。
小さなモノから言うと、交通費や衣服から、当然大きなものでは人件費、事務所の家賃など、さまざまな支出というものが、いわゆる年収から出ていくということは、考慮しなければなりません。

しかも、年収の高そうな司法書士、それは超難関の国家試験をパスしたからですが、意外に案件あたりの報酬は高くありません。
司法書士の独占業務は、不動産や商業、法人などの登記関連になるのですが、1件あたりの報酬は、1~3万円と、決して高くはないのです。
また、平成10年7月に報酬規定が廃止されましたので、報酬も自由に決められるということから、どうしても報酬の安い方へ案件が流れていく、という事があります。
司法書士の年収アップは、なかなか難しいと言わざるを得ません。

不動産バブルの時代には、景気もよく不動産登記もたくさんありと、司法書士の平均年収も、かなり高かったでしょう。
しかし1992年のバブル崩壊以降、土地の高騰というものもなく当然取引量は減少しています。

そして今、貸金法の改正が再び司法書士業界では、年収アップのゴールドラッシュのような様相を呈しています。
これで年収アップをしている司法書士もかなり多くいるでしょう。

タラレバ

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 仕事の種類 | 火曜日 26 10月 2010 1:00 PM

超難関の資格試験に合格し、年収の高いイメージのある司法書士でも、やはり年収を上げる努力は欠かせないものです。
というのも、待っているだけで仕事は,当然来ません。
司法書士というのも客商売、お客様あっての年収という基本は忘れてはいけませんし、その基本から離れることもできません。

年収アップのやり方は、それぞれ違いますが、まずは「タラレバ」で仕事をしないとうことが、司法書士の年収アップという面では必要です。

ある、人気が低迷している俳優がいました。かなり一世を風靡した人で、もちろん並外れた年収を取っていましたが、ブームが去り、人々の口に上らなくなると、そのストレスからか、どんどん太りだしたのです。

当然周囲は心配して、痩せるように勧めましたが、彼の言い分は決まって、
「仕事が来たら痩せるから心配しないで」
というものです。
ちなみに渡辺徹さんではありませんよ。

でもそれは逆ですよね。
仕事が来たら痩せるではなくて、仕事を取るために痩せる、と考えるべきでしょう。
これなどは「タラレバ」の典型です。

司法書士が年収を上げるために痩せる、ということはありえませんが、これと似たような考え方をする人も、実際のビジネスパーソンにはたくさんいます。
「お客様が来てくれるようになったら、もう少し司法書士事務所をきれいにしよう」
「いい仕事が来れば、もっと司法書士としてスキルアップをしよう」
そうではありませんね。
先行投資というと言葉が硬くなるかも知れませんが、司法書士と云えども、年収アップのためには、まず何かを始めなければなりません。
「先に仕掛ける」
どの業界でも、ビジネスの基本ですね。

教える対象

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 独占業務をこえて | 月曜日 25 10月 2010 1:04 PM

司法書士としての独占業務だけで年収を得ていくという事以外に、なんらかの収入を得て行くという方向性は、司法書士の副業というと大げさかもしれませんが、年収アップの努力をするという視点で、とても意味のあることだと思います。

当然、司法書士の独占業務に関する知識は当然ですが、さらなる年収アップのためには、他の分野の知識やスキルが必要になることは珍しくありません。

まず対象を誰にするかということを考えなければなりません。
例えば、司法書士という経験を活かして、いろんな法律の現場などについて、一般の人にも知識や心構えなどを教えるのも、実際のビジネスモデルとして存在しています。
中には、そのモデルでかなりの年収を稼いでいる人も。

対象を決めたら、その人達に何を教えるのか、どうやってアプローチするのか、という方法を決めなければなりません。
司法書士試験に合格して年収アップを目指している、予備軍の方々でしょうか。
それとも、グレーゾーン金利を払いすぎて、それを取り戻したい人でしょうか。
振り込め詐欺にひっかかって、その被害を少しでも取り返したい人でしょうか。

いろんな人がいて、さまざまな段階の欲求があります。
司法書士としての経験の中でも、高度な部分を提供することで、お客様の年収アップに貢献するものなのか。そこまでディープではないにしても、普段の生活で使える法律の知識や、会社設立などについて学びたい人に対して、知識を提供するものなのか。
さらには司法書士として、彼らをサポートしていくことで、年収アップを図るのか。

提供できる価値にも様々なものがあります。
これらの要求と価値を、うまく対応させることで、司法書士の独占業務以外の分野でも、年収を上げていくことができるのも、難関の国家試験をパスした司法書士のスキルがあればこそですね。

年収アップのために年収アップの方法を教える

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 独占業務をこえて | 土曜日 23 10月 2010 1:04 PM

年収を上げていくという行為や成果は、突き詰めていくと、ある程度単純な式になります。
それは、お客様の単価×お客様数、ということになります。これがすなわち司法書士でも何でも、年収を左右する要素になるのです。

もちろんお客様数というものは、延べ人数ですから、ひとりのお客様が頻繁に利用してくれるのも、当然カウントできますし、ありがたい事この上ないという意味では、司法書士であろうが同じですね。

で、司法書士が関われるお客様の単価と数イコール年収という式の中で、誰がお客様かというのは、ひとつではありません。
もちろん司法書士の独占業務というのは、登記や訴訟というものですから、登記をする人がお客様と考えるのはごく普通ですが、一般の人が一生のうちに何回登記というものを経験するかというと、決して多いとは言えないと思います。

すると、客単価の高い大口顧客を掴むことが、司法書士の独占業務という視点での年収アップの早道であることは、疑う余地はありませんが、そうそう大口顧客というものが取れるわけではありません。

一方で、司法書士の独占業務の報酬だけが年収であるというビジネスモデルではなく、別のやり方を選ぶということも当然できるわけです。
例えば同業者にお客様になってもらうという方法もあり得ます。
つまり、同業者よりも一歩先んじている、司法書士としての実績やノウハウがあれば、それを伝えていくことで、年収アップを図るというやり方です。

司法書士と云えども、全員が同じ年収では当然あり得ません。どうしたらもう少し年収をあげられるのか悩んでいる司法書士も多いことでしょう。
そう考えると、司法書士に年収アップの方法を伝授するというやり方も、大いに考えられるでしょう。

内容と集客は別

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 仕事の種類 | 金曜日 22 10月 2010 1:03 PM

司法書士の年収アップ対策として、効率のよいもののひとつに、
「人にモノを教える」
というものがあります。

例えば、司法書士開業を目指す人に対して教える、または司法書士として年収アップを図りたい人に対して教える、こんなやり方があるでしょう。

それに必要になるものがみっつあります。
実績・ビジネスモデル・集客方法です。

実績というのはもちろん、司法書士として年収アップしたという実績です。年収をどのように上げたかという具体的な実績があれば、あなたをロールモデルとして学びたいという司法書士や司法書士の卵は多数出てくるでしょう。

そしてビジネスモデルは、最後の集客方法にも関係してきますが、教える対象というのをどのように集めて、どこをキャッシュポイントに据えて、どんなフォローをしていくかという流れのことです。

最後に集客方法というのは、どんな属性の人をいつどこに何人呼ぶのか、そしてそれをどうやって行うのか、という事になります。
中でも一番頭を痛めるのが、この集客方法の部分でしょう。

実績の部分をどう定義するかにもよりますが、司法書士としてある程度の年収を得ているのであれば、ノウハウやコンテンツの部分はそれほど難しくはないでしょう。
でも、人を集めるとなると、主体が他人であるだけに、かなり難しいと言わざるを得ません。

自分がすばらしいと思っているノウハウやコンテンツでも、それがすばらしいということと人が集まるということは、必ずしも一致しないからです。

悪徳司法書士

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 仕事の種類 | 月曜日 18 10月 2010 1:02 PM

最近の司法書士事務所は、電車広告でもよく見かけるようになりました。
以前そんなものはありませんでしたね。

平成13年に、司法書士は広告を出すことが認められました。まだ10年経っていないのです。これにより一気に年収アップした司法書士もいます。
また、最近の貸金業の改正で、いわゆるグレーゾーン金利の返還請求で、司法書士の需要がぐっと増えた感があります。

電車の車内広告で見かけるのは、このパターンが最も多いですね。
武富士が事実上倒産したのも、このグレーゾーン金利の返還請求のためだと言われています。
この業務自体、司法書士の存在と需要、さらには多分年収をかなり押し上げたという意味で、司法書士の年収という意味では、追い風になったかも知れません。

しかしその一方で、司法書士という存在自体が社会問題となっている面もあります。
司法書士の報酬は、自由化されており、事務所が独自に決めることができます。
また、司法書士という崇高に聞こえる士業の人々の中にも、単に年収アップにしか興味のない人もいます。

つまり、過払い請求に対して、法外な手数料を請求する司法書士が跡を絶ちません。
これでは、弱者を食い物にする者を懲らしめる勧善懲悪の仮面を被った、同類だと言わざるを得ません。
こんな悪質な、自分の年収にしか興味のない司法書士を見分けるすべは、残念ながら確固たるものがありません。

「広告に写真まで載せているから、信用できると思っていました」
などという被害者の証言もあるように、広告の見栄えが仕事の質とも限らないわけです。

労働集約型

Posted by 司法書士年収アップ応援団 | 司法書士の年収 | 日曜日 17 10月 2010 1:01 PM

士業というものは、個人の資格や経験に依存する事柄が多いので、いわゆる属人的になります。
言い換えると、労働集約型です。
もっと平たく言ってしまえば、時給型です。つまり、年収も時給かける労働時間できまるということですね。

1件の登記にかける時間が、何時間かだいたい決まっていれば、その件数を時間にかけた値が、司法書士ひとりで対応できる限界となり、件数に1件の報酬をかけた金額が年収となります。

普通にやっていれば、この労働集約型司法書士から抜け出すことができません。どんな士業でも同じですが、ひとりの持つ時間にどれだけ案件を詰め込めるかで、年収の上限は自ずと決まってきます。

司法書士としての年収を、アップさせたいと思うのなら、イチ司法書士という働き方を見直す必要があるでしょう。

司法書士という士業の行える独占業務というものの、1件あたりの報酬は、それほど大きな開きがあるわけではありません。
ということは、年収を増やすには件数を増やすことが最良の策のようですが、増やすと言っても限界があります。
もちろん、司法書士ひとりで対応できる業務量には限りがありますから、司法書士を雇うとか、アシスタントを雇うなどして、効率化を進めることになります。

すると今度は、案件をどれだけ取ってこられるかという営業力が課題になります。
司法書士として独立開業し、年収もそこそこになったので人を雇いました。
でも、今度は入ってくる案件の量が足りず、司法書士を遊ばせることになってはいけないと、代表自ら営業に奔走する、ということにもなりかねないのです。
それでは、折角の司法書士資格がもったいないかも知れませんね。

次ページへ »